おでかけ
浜の宮公園×自然に親しむ
エスコート1月号では、「浜の宮駅」周辺の人気のグルメ店を紹介しましたが、
浜の宮駅の周りにはまだまだ見どころがいっぱい。
今回は、冬でも楽しめるスポットをご案内します。
浜の宮駅は、2025年2月に特急停車駅となった別府駅の1つ西側の駅。
特に神戸方面からのアクセスがぐっとよくなりました。
実は、2022年から2023年にかけて放送されたアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に、浜の宮駅とよく似た駅の風景が登場したとSNSで話題になったこともあります。


改札を出るとロータリーがあり、一角には加古川市のコミュニティバス「かこバス」の停留所も設置されています。
駅舎横の手入れされた花壇では、冬にもかかわらずきれいな花が咲いていました。


浜の宮駅の北、徒歩約12分のところに紙面1月号でご紹介した「うどんと天ぷら めん結」が、別府川を越えて歩いていくと「志方亭 加古川別府店」があります。
どちらも自信を持っておすすめできるグルメスポットです!
うどんと天ぷら めん結の記事はコチラから
志方亭 加古川別府店の記事はコチラから
浜宮天神社
今回は浜の宮駅の南側へ、まずは浜宮天神社へお参りに行きます。
住宅街の中を歩いていると、こんもりとした緑の木々が見えてきました。
目印にして進んでいくと、風格のある神門と社標の前に着きました。


門をくぐって、朱塗りの美しい社殿へ。
心が落ち着く佇まいです。

境内には、菅原道真公のお手植えの松と伝えられる「鹿児の浜松」の二代目があります。
見事な枝ぶりです。
道真公が眠る九州の方角へ枝を伸ばしていると言われています。


本誌でもご紹介している、なでると頭がよくなる「なで牛」も。
親しみのある、豊かな表情です。

神門の横には能舞台もあり、歴史を感じます。


浜の宮公園
門を出て、参道を南へ歩いていきました。
ほどなく、浜の宮公園へ。
浜の宮公園の広さは、約15.9ha。
加古川市発行の観光パンフレット「わがまち加古川70選」によると、『市の木「黒松」が約3,000本群生し、江戸時代に“播州松めぐり”で人気を集めた名勝地の名残りをとどめます』とのこと。
昭和47年に発行された「山陽電気鉄道六十五年史」にもこのあたりの記述があり、別府の住吉神社、「加古の松原」といわれていた浜の宮の大松林、それから高砂神社、尾上神社などの松を見て歩くことが古来、播州松めぐりとされていたとのこと。
冬の澄んだ青空の下、松林をゆっくり散策するのも、気持ちがよいものです。


設置された松ぼっくりのオブジェは、フォトスポットにもぴったり。

広大な公園の中には、松に囲まれた市民プールや野球場もあります。


松林の中には、戦争の遺構が保存されています。
1937年(昭和12年)には陸軍加古川飛行場(通称:尾上飛行場)ができ、戦争激化とともに陸軍航空通信学校尾上教育隊が開設され、浜の宮公園あたりに多数の兵舎が建てられていたそうです。


案内板によると、「ここにあの不幸な歴史を二度と繰り返さないことを誓い、基礎石の一部を保存し、後世に伝えることにしました」とのこと。
貴重な遺構です。
戦争のない平和な世の中になることを願います。

松林の中には遊具やひと休みできるベンチもありました。
ランニングをしている人も多く、皆さんの憩いの場になっています。



Information
| 住所 | 加古川市尾上町口里817-1 |
| アクセス | 「浜の宮駅」 徒歩約6分 |
Bakery Puffin
帰りに、浜の宮公園から足をのばして、紙面1月号でもご紹介した「Bakery Puffin」へ行きました。

気になっていたクランベリーとクリームチーズのベーグル(280円)をおみやげに購入。
たっぷりのクランベリーの甘酢っぽさとクリームチーズがよく合い、結構なボリュームでしたがあっという間に完食してしまいました。


ぜひ、皆さんも味わってみてください。
歴史と自然、グルメが楽しめる浜の宮駅周辺へぜひお越しください!





