おでかけ
あのおいしさのヒミツに迫る!山陽沿線の工場&ミュージアム探訪!

山陽沿線には、私たちが普段からよく手にする、さまざまな商品の製造工場やミュージアムが点在しています。
見学ができる施設も多く、夏休みの自由研究にもぴったり!


詳しい製造工程や原料について学んだり、スタッフのスピーディーな手さばきに感嘆したり、わくわくする体験ができる工場・ミュージアムへ出かけてみませんか?


※工場の日程・時間帯によっては製造工程の操作を停止していることがあります
【姫路】小豆の文化に楽しく触れる
御座候 製あん工場・あずきミュージアム
工場と世界初の『あずきミュージアム』が敷地内で隣接する御座候本社。
餡作りの工程を見学できる工場では、熱々の大量の餡を、風味を落とさないようプールで冷却する様子など、独自の技術を見ることができる。

まずは「70年以上前にどんな想いから御座候は生まれたのか」など、歴史を振り返るところから始まる
小豆の文化や歴史などを学べる「あずきミュージアム」では、ここでしか食べられない小豆料理・デザートが堪能できるレストランも。見学途中や見学後の休憩にいかが。



ミュージアムでは、世界の小豆を展示。赤や黄、黒などさまざまな小豆が並ぶ。


Information
住所 | 姫路市阿保甲611-1 |
営業時間 | 工場見学/(一般)11:00(団体)10:00(各30分程度) あずきミュージアム/10:00~17:00(入館は~16:00) 工場ショップ/10:00~17:00 ※いずれも火曜定休 |
料金(工場見学) | 見学無料 |
料金(あずきミュージアム) | 一般(高校生以上) 1,200円 小・中学生 600円 ※調理体験は別途有料 |
予約方法 | 工場見学/WEB あずきミュージアム/事前予約不要 ※調理体験はWEB予約が必要 |
アクセス | 「山陽姫路駅」徒歩約20分 |
【明石】しゅわっとはじける炭酸の音が見学ルートでも
アサヒ飲料 明石工場
サイダーやお茶など、10種類以上ものドリンクを年間約6,000万ケース製造する『アサヒ飲料 明石工場』。

工場ではドリンクそのものはもちろん、容器となるペットボトルの製造工程も見学できる。また、原料に直接触れたり、商品を試飲したりできるスポットも。パッケージの変遷やリサイクルについての展示もあり、新しい発見がいっぱい。





Information
住所 | 明石市二見町南二見1-33 |
見学時間 | 9:30・13:00・15:00の1日3回(各90分程度) |
料金 | 見学無料 |
予約方法 | WEBまたは電話 |
アクセス | 「東二見駅」徒歩約30分 「西二見駅」徒歩約35分 |
【高砂】迫力満点!日本最大級のしょうゆ工場
キッコーマン食品 高砂工場
『キッコーマン食品高砂工場』では、しょうゆの製造工程について映像や展示などで学ぶことができる。
もろみの熟成の様子の展示もあるほか、大きな小麦サイロなどの施設を見学の途中に見ることも可能。工場の広さを感じながら、しょうゆの醸造について楽しく理解できる。




Information
住所 | 高砂市荒井町新浜1-1-1キッコーマン食品 高砂工場内 |
見学時間 | 9:30・11:00・13:00・14:30の1日4回(各60分程度) |
料金 | 見学無料 |
予約方法 | 電話 |
アクセス | 「荒井駅」徒歩約13分 |
【姫路】伝統食を支える工場は緑のなかに
ヤマサ蒲鉾工場
目の前を流れる夢前川の伏流水を使用し、かまぼこやちくわを1日約50万パック製造する『ヤマサ蒲鉾工場』。

第1工場(カニカマ)と第2工場(ちくわ・かまぼこ)で、すり身から製品になるまでを見学。衛生管理のため、工場は全てストレートラインで製造しており、その長大さは見応えあり。手作り体験の後は、蒸し上がりを待つ間に工場見学も楽しめる。




Information
住所 | 姫路市夢前町置本327-16 |
見学時間 | 10:00・14:00の1日2回(各20分程度) |
料金 | 工場見学無料 ※手作り体験は別途有料 |
予約方法 | 15人以上の場合は事前申込 ※手作り体験はWEBまたは電話予約が必要 |
アクセス | 「山陽姫路駅」~神姫バス「清水橋西詰」下車徒歩約10分 |