農業にも携わるオーナーが手掛ける、地域のコミュニティスペース <まちの食堂 羊雲>

グラフィックデザイン事務所「夕雲舎」の代表、池島さんが設けたオープンスペース。平日はデザイン事務所を営み週末は農業に勤しむ池島さんは、地域の農家とのつながりも強い。
農家の人たちを応援したいという気持ちと、いろいろな人たちの交流の場になればという思いから、2024年11月に誕生した。
元食品卸会社の倉庫を改装。天井の高さを活かして、板壁などはそのままに、大きなテーブルを配した居心地のいい空間になっている。

レストランとしては、月〜水曜と金・土曜のランチタイムのみの営業。一般のお客さまに開かれた食堂でもあり、社員食堂も兼ねている。月〜水曜は野菜たっぷりの週替わり定食、金・土曜はカレーか3種のサンドイッチから選べる。

野菜ゴロゴロおとなの甘辛グリーンカレー(1,320円)

今回の取材では「野菜ゴロゴロおとなの甘辛グリーンカレー」(1,320円)をチョイス。
播磨産の米を色鮮やかに炊き上げたターメリックライスを中心に、クミンであえたキャロットラペ、マスタードシードで炒めたホウレン草、菜の花のからしあえ、タマネギのピクルスなどが並ぶ。ワサビ菜や水菜など5種の葉物サラダは、岩塩とオリーブオイルだけのシンプルなスタイルで。味にメリハリのある野菜をふんだんに盛り込んだ見事なプレート。スパイスは姫路港近くの卸会社からの直送で、15種ほどを巧みに配合しながら野菜のうまさを引き出している。。

ココナッツミルクで煮込み、コブミカンの葉で仕上げたチキンのカレーは、口あたりはマイルドだが、食べるほどに辛さが出てくる仕立て。まずは一つひとつの野菜を楽しんでから混ぜ合わせていくと、辛味、甘味、酸味の絶妙なバランスが楽しめる。

オープンスペースにはパソコン用コンセントを多数配し、大テーブルは打ち合わせや交流の場として利用されている。レンタルも可能で、お気に入りの陶器を美しくよみがえらせる「金継ぎワークショップ」なども月1回開催中。キッチンもレンタルして、ワインのオープニングパーティや播磨地域の農家の野菜販売会、地域の在来種を使った料理会なども不定期で開かれている。

エスコート編集部
エスコート編集部

ライターから一言

取材日の3種のサンドイッチは、「とりハムのヘルシー野菜サンド」「キャベツたっぷりカツサンド」「とろーり卵のクロックマダム」。サラダとスープが付いて1,320円だった。月〜水曜限定の定食(1,760円)は、チキン南蛮やエビとブロッコリーのフリッターなどが週替わりになるメインディッシュにサラダ、野菜のピクルス、副菜3種、具だくさんみそ汁が付き、ご飯か3種のパンが選べるとのこと。
どのメニューも、コーヒーやプーアル茶などから選べるドリンク(330円)、プリン(385円)かティラミス(440円)のデザートとセットになっています。

播磨生まれのおいしいお野菜の料理をたくさんご用意しています。週の前半と後半と異なるメニューを楽しんでいただけます。季節ごとの旬の恵みを、心ゆくまで味わってください。

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